2026-03-13

NanoFrontier、「GENIAC-PRIZE」最終審査に選出

NanoFrontier、GENIAC-PRIZE最終審査対象企業に選出

NanoFrontier株式会社(本社:宮城県仙台市、代表取締役:井上 誠也、以下「NanoFrontier」)は、経済産業省・国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が主催するNEDO懸賞金活用型プログラム「GENIAC-PRIZE」において、領域01「国産基盤モデル等を活用した社会課題解決AIエージェント開発」テーマⅠ「製造業の暗黙知の形式知化」の最終審査対象企業に選出されました。

GENIAC-PRIZEとNEDO Challengeのロゴマーク

図 「GENIAC-PRIZE」のロゴマーク(左)と「NEDO Challenge」のロゴマーク(右)

選出について

GENIAC-PRIZEは、生成AIサービスによる解決が望まれるテーマに対し、開発・実証した生成AIアプリケーションを広く募集し、成果に応じた懸賞金(総額約8億円)を授与するプログラムです。NanoFrontierは、製造業における熟練技術者の暗黙知をAIエージェントで形式知化・自動化する取り組みが評価され、多数の応募企業の中から最終審査への選出に至りました。

最終審査・表彰式は2026年3月24日(火)にオンライン配信を含む形で開催されます。NanoFrontierは当日、実証成果と社会へのインパクトについてプレゼンテーションを行います。

代表コメント

「私たちは、熟練研究者の「暗黙知」に依存してきた材料開発を、AIエージェントとロボティクスによってデータ駆動型へと転換し、材料開発の速度を10倍以上に加速することを目指しています。実験計画から実行・解析・事業化までを自律的に回す研究開発基盤を構築することで、PFAS対策などの社会課題解決を加速し、日本のものづくりの競争力強化に貢献したいと考えています。最終審査では、その実現可能性と社会的インパクトをしっかりお伝えします。」

(代表取締役 井上 誠也)

GENIAC-PRIZEについて

本事業は、生成AIサービスによる解決が望まれる社会課題・官公庁・安全性の3領域で、以下4テーマを対象とした懸賞金総額約8億円のNEDO懸賞金活用型プログラム(NEDO Challenge)です。さまざまな地域の多様な主体による開発・実証を促し、生成AIアプリケーションの利活用や社会実装の加速を目指しています。

【テーマ一覧】

社会課題:国産基盤モデル等を活用した社会課題解決AIエージェント開発  Ⅰ.製造業の暗黙知の形式知化(以下、製造業)  Ⅱ.カスタマーサポートの生産性向上(以下、CS) 官公庁:官公庁等における審査業務等の効率化に資する生成AI開発 安全性:生成AIの安全性確保に向けたリスク探索及びリスク低減技術の開発

最終審査・表彰式について

最終審査・表彰式は2026年3月24日(火)にオンライン配信を含む形で開催されます。NanoFrontierは午前中の最終審査プレゼンに登壇し、AIエージェントの実証成果と社会的インパクトについて発表します。

【開催日時・開催方法】

開催日時:2026年3月24日(火) 正午~19時40分 開催方法:YouTube Live配信 配信URL:YouTube配信 https://youtube.com/live/DE5qId4XXwU?feature=share

テーマⅠ(製造業)最終候補者

最終候補者名応募内容
NanoFrontier株式会社LLMを活用した実験自動化
ダイキン工業株式会社熟練者の代わりに作業者を支援するAIエージェントの開発
株式会社AIST Solutions/ストックマーク株式会社オープンイノベーション特化型-ビジネスと技術を橋渡しするAIエージェント Bibbidi(ビビディ)
株式会社MotorAI設計エージェントを搭載した自律型モータ設計システム
株式会社チトセロボティクス国産AI「PLaMo」を用いた、現場に寄り添う産業用ロボットオーケストレーション
株式会社バイオミメティクスシンパシーズ/インジェンタ株式会社失敗データを資産化する創薬AI:国産LLM×Graph技術による自律協調型仮説立案システム
三菱重工業株式会社/株式会社AlgomaticTig溶接技術を例にした熟練者・非熟練者の作業動画の”比較”アプローチによる暗黙知の形式知化
川崎重工業株式会社/株式会社NTTデータ熟練者知見を次世代へ継承する暗黙知伝承システム -振動設計の高度判断をAIエージェントで形式知化-

※応募受付時のデータに基づく表記としています。

会社概要

会社名: NanoFrontier株式会社
代表者: 代表取締役 井上 誠也
所在地: 宮城県仙台市青葉区片平2-1-1 東北大学産学連携先端材料研究開発センター215号室
設立: 2025年4月7日
事業内容:

  • 有機ナノ粒子化技術を用いた試薬品・機能性材料の研究開発、製造および販売
  • 有機ナノ粒子の製造受託および関連技術の提供
  • 有機ナノ粒子化技術分野における技術ライセンスの供与および技術コンサルティング

公式サイト: https://nanofrontier.jp